綱敷天満宮
神戸須磨の綱敷天満宮。京都や鎌倉の天満宮にはぜんぜんおよばない小さな天神さんだけど、多くのキャラ設定でなかなか侮れぬ独自性を出しているのです。
天神さんらしく、この季節は梅がきれいだなあ。門前からながめると、三重塔などもありにぎやかな印象です。
中に入るとさっそく、サーフボードを抱えた若き日の菅原道真さんが迎えてくれます。一般的に菅原さんは学問の神様なんですが、こういうスポーツもなさるんですねー。
境内の梅は、今まさに見ごろ。
しかし僕は、寒いなか控えめ地味めに咲いてる光景が好きです。
さて、妙な置物の数々が目を楽しませてくれます。子牛の大群。牛は天神さんにゆかりがあるのですが、これだけ大量だと怖い。
なすの置物。どんな意味があるのかは失念しましたが、どうせたいした意味じゃありません。
本殿の前にはデカい牛が横たわってるのですが、その背後には、しゅっとした背中の素敵な狛犬が。