ぼくのほそ道

サイエンスとかアートとか自然とか仏像とか生物とか・・・。僕の知り合いの人は読むの非推奨!

出版業界の闇

最近、身近なところで出版業界のダメさを感じることが多い。

【ケース1】とある本(この本をAとしよう)を読んでたら、うちの仕事場が「旅行ガイド」的なページに載っていた。掲載の相談も連絡も受けたことがないのに。

もっとも、本を書く際に、基本的には相談も連絡もなく何かに言及することは自由である。たとえば私が、著書に「東京タワーに登ったよ」と書くのは自由である。しかし、商業施設でもなく一般公開された公園でもない場所を、勝手に旅行ガイドに書くのはルール違反である。しかも本Aは、間違った情報を掲載している。

【ケース2】ケース1だけでも嫌な気分なのに、さらに、雑誌Bは、本Aの文面をパクった旅行ガイドを書いていた。まさに最悪である。地獄絵図である。

間違った情報を勝手に書いてる本、さらにはそれをパクって売る雑誌。こんなのがまかり通る業界に未来はないような気がする。

 

今後のブログネタ備忘録

・日本人を3分割すると、オタク系ヤンキー系意識高い系になる。それぞれ他者に冷ややかな目線あるいは批判的な姿勢を取る。社会を変えるには、自分が属さないタイプへも訴えかけるだけの説得力が必要。

・石油が枯渇するというのは、採算が取れないというだけの意味。

ぼくのほそ道って歌があるのね・・・。このブログのほうが早いんだからね。でもマイナーだからパクられたなんて言うほどのことでもない・・・。

職業別給料ランク発表 1位は「パイロット」に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00010005-abema-soci

 職業別平均月収(厚労省調べ)
・1位 パイロット 149万3300円
・2位 医師 85万8900円
・3位 歯科医師 67万6400円
・4位 大学教授 65万5600円
・5位 大学准教授 52万8600円
・6位 弁護士 48万9100円
・7位 掘削・発破工 47万2400円
・8位 公認会計士、税理士 46万5700円
・9位 大学講師 44万800円
・10位 客室乗務員 43万4500円

 

ふーん、僕ってそんなにもらってたんだ・・・。しかしこの調査、どこで線を引くかによって、結果はぜんぜんちがってくるので注意。パートタイマーも平均に含めているような気がする。たとえば、弁護士がやたら低いのは、弁護士として開業してはいるが、あまり仕事してない人も含めているからでは。いっぽう、大学の先生はフルタイムで雇われてるのが基本なので、こんなふうになる。あと、マイナーだけど高給取りの職種が省略されていることに注意。独法の研究員は、大学教授より高給取りだったりする。

political correctness vs. science

自然分娩で生まれなかった子が、「自分は愛されていないのではないか」なんて考えることになったら、この先生の発言は、politically incorrectである。他方、scienceは、人を傷つけたり悲しませたりする事実を告げることが多々ある。この先生の説が正しいかどうかについて現時点で私はニュートラルだけど、「この先生の説が正しい」と証明される可能性もあるわけで、それも心づもりしておく必要がある。子どもたちは生まれた時点ではおなじスタートライン、あとは教育と本人の努力がすべてを決める、というのは「新生児はまっさらな白紙」という仮説であり、教育学の人たちは、意識無意識にこの仮説に基づいていることが多い。他方、生物学的には、新生児でも生まれながらにして差異がある、と考えるのが自然なことだ。それがふつうの動物なら当たり前のことであるが、相手が人間となると、political correctnessが問題となるのである。

 

<不適切発言>「自然分娩の方が愛着」 小学校教諭、授業で (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

自分は批判されないような安全なところから誰かを批評する:反証不可能

自分はこのくらいすごい:反証可能

・「全体の語感が似ている」という申し立て。確かにブランドイメージとして大事なものです。

・一方で、「三浦」は似ていても日本語だから別物、という裁判所の判断も気が利いている。

・海外ブランド名に似た日本語を用いてパロディをする、というのがこれからはやるかもしれません。

 

過去にはパロディー商品をめぐり、注目を集めた民事訴訟がある。28年4月、スイスの高級時計「フランク・ミュラー」のパロディー商品名「フランク三浦」を商標登録した大阪市の会社が、この商標を無効とした特許庁の判断を取り消すよう求めた訴訟で、知財高裁はフランク三浦側の勝訴を言い渡した。そもそも、特許庁は「全体の語感が似ている」としてミュラー側の申し立てを認めていたが、知財高裁は「連想はするが、明らかに日本語の『三浦』が含まれる」「多くが100万円を超える高級腕時計と、4千~6千円程度の『三浦』を混同するとは到底考えられない」と指摘。フランク三浦を商標として登録できると判断した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00000534-san-soci